このブログでは暮らしを整える小さなヒントをお届けします。あなたの“ゆらぎ”が少しでもやわらぎますように…

ゆらぎ世代にやさしい「下着と寝間着」の選び方

〜体を休めるセルフケアとしての衣服〜

更年期を迎えると、ホルモンの変化に伴って「冷えやすい」「のぼせやすい」「寝つきにくい」「汗をかきやすい」といった体の変化が出てきます。

こうした変化を支えるのに、実は“下着や寝間着の選び方”がとても大切。

肌に一番近い存在だからこそ、心地よさがそのまま自律神経の安定や睡眠の質につながります。


今回は、更年期世代の女性におすすめしたい「下着と寝間着の選び方」を

快適さ・体温調整・気分アップ

の3つの視点でまとめてみました。


目次

下着:締め付けないことが第一条件

更年期世代の体は、血流やリンパの流れが滞ると不調が強くなりがち。
そこで注目したいのが「締め付け感の少ない下着」です。

  • ブラジャー:ワイヤー入りがつらいときは、ソフトブラやカップ付きインナーがおすすめ。
    アンダーバストをきつく締めないことで呼吸も楽になります。
  • ショーツ:お腹や鼠径部を締めつけないデザインを選ぶと、冷えやむくみの軽減につながります。
    綿混素材やシームレスタイプは肌当たりがやさしく安心。
  • 素材:汗を吸収・発散する天然素材(綿・シルク・テンセルなど)がベスト。
    ポリエステル100%などは蒸れやすく、かゆみやかぶれの原因になることも。

💡私は「とことん楽なものにする!」と決めました。

特に夜は「心地よさ・ゆるゆる感」を優先。朝、下着を変えることで気持ちも切り替わります。

そうすることで、格段に楽になりました(笑)。

昼間は優しく包まれるような、夜は心も体もリラックスできるような、そんな心地よさです。

ねこくん

“楽=怠け”じゃなく、“楽=セルフケア”なんだよね

寝間着:体温調整と肌触りで睡眠の質をサポート

睡眠の質を高めるには、実は「パジャマ選び」も重要。

パジャマが体温調整と自律神経のリズムを助けてくれます。

  • 通気性:夏はガーゼ素材やリネン混がおすすめ。寝汗を吸ってすぐ乾くのでベタつきにくい。
  • 保温性:冬はフリースよりも、綿やウール混の天然素材を。
    汗を吸って放湿するため「蒸れ冷え」を防ぎます。
  • ゆったり感:締め付けないシルエットを選ぶことで、寝返りがスムーズになり熟睡につながります。
  • 色や柄:実は「好きな色・心地よいデザイン」を選ぶことも大事。
    視覚からも安心感を得られ、入眠を助けます。
  • ケアのしやすさ:洗濯しやすい素材を。清潔なパジャマで快適に過ごしましょう。

💡パジャマに着替えることが入眠のスイッチにもなります。日常着とパジャマを区別することでリラックスしやすくなりますよ。

私は“ガーゼ素材のパジャマ”を手に入れてから、夏の夜の不快感が減少しました。色と手触りが好きで気分が上がります。

ぶえ

布団に入るのが楽しみに

下着と寝間着は“気分”にも直結する

「なんとなく気分が晴れない」という日もありますよね。

ぶえ

そんなこそ、下着や寝間着の力を借りてみてください。

  • お気に入りの一枚を持つ:誰に見せるわけでもないけれど、着ると「ちょっといい気分」になれる下着。
  • 夜のご褒美パジャマ:週末や疲れた日にだけ着る、ちょっと贅沢な寝間着。これだけでセルフケア感がぐっと高まります。

衣服は「体を包むもの」であると同時に「心を包むもの」。

毎日直接肌に触れるからこそ、小さな選択が快適さと前向きな気持ちにつながります。

ねこくん

日々の快適さが大事なんだよね


まとめ

  • 下着は 締め付けない&肌にやさしい素材 を選ぶ。
  • 寝間着は 通気性・保温性・ゆったり感 を重視。
  • 色やデザインで 気分も整えるセルフケア に。

「更年期だから我慢する」ではなく、「更年期だからこそ整える」。

そんな視点で、下着と寝間着を選んでみませんか?

今日からできる小さな工夫が、きっと明日のあなたをラクにしてくれます🌸


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